更新:2026年10月5日
先に結論
引越しが決まったら、最初に①賃貸の解約条件、②引越し業者、③新居のネット回線を確認します。その後、「1か月以上前→2週間前→1週間前→前日→当日→引越し後」の順で進めると漏れを防ぎやすくなります。
引越し日が決まっているなら、無料の引越しカンペに日付と条件を入れると、自分に必要なタスクだけを期限順に整理できます。
1か月以上前:日程と大きな契約を固める
- 賃貸なら解約予告期間を契約書で確認する
- 引越し業者の見積もり・日程を決める
- 大型の不用品を「売る・譲る・捨てる」に分ける
- 新居の採寸と搬入経路を確認する
- 固定回線を使うなら新居のネット回線・設備・工事可否を確認する
粗大ごみは自治体によって事前申込が必要で、繁忙期は収集日が先になることがあります。まだ使える物は先に買取や譲渡を検討し、残った物を自治体処分へ回すと進めやすくなります。詳しくは不用品処分はいつから始める?で整理しています。
2週間前:役所・郵便・ライフラインを動かす
| やること | ポイント |
|---|---|
| 転出届 | 別の市区町村へ移る場合。条件を満たせばマイナポータルからオンライン提出可能。 |
| 郵便の転居届 | 登録に3〜7営業日かかるため、直前より早めが安心。 |
| 電気・ガス・水道 | 旧居の停止と新居の開始をそれぞれ確認。ガスは開栓立会いが必要な場合がある。 |
| 荷造り | 季節外の服・本・ストック品など「なくても困らない物」から。 |
マイナポータルでオンライン提出できるのは転出届と転入先への来庁予定連絡です。転入届・転居届そのものはオンライン提出できないため、引越し後に新住所の市区町村窓口で行います。
1週間前:生活を止めずに箱を増やす
- 冷蔵庫の食材を買い足しすぎない
- 洗面・キッチン用品を最低限に絞る
- 新居で最初に開ける箱を1つ作る
- 通勤・通学・保育園など引越し翌日以降の動線を確認する
- 現金、本人確認書類、契約書類、鍵は段ボールに入れない
1週間前だけを切り出したチェックは引越し1週間前にやることも確認してください。
前日:冷蔵庫・洗濯機と手荷物を仕上げる
- 冷蔵庫の中身を空にし、機種の取扱説明書に沿って電源・霜取り・水抜きを行う
- 洗濯機は水栓を閉め、給水・排水ホースの水抜きを行う
- スマホ充電器、薬、洗面用品、着替え、タオルを手荷物へ
- 旧居・新居の鍵、現金、貴重品をまとめる
- 引越し業者の到着時間と連絡先を確認する
家電は機種によって準備方法が異なります。冷蔵庫・洗濯機の記事からメーカー案内も確認できます。
引越し当日:旧居→移動→新居の順で確認
旧居を出る前
- 荷物の積み残し
- 押入れ・ベランダ・物置
- 電気・ガス・水道の扱い
- 鍵の返却方法
- 傷や設備状況の写真記録
新居に着いたら
- 搬入前に大きな傷や設備不具合を確認
- 家具・家電の置き場所を先に指示
- 荷物の個数と破損を確認
- 電気・水道を確認し、必要ならガス開栓に立ち会う
引越し後:期限のある住所変更から
別の市区町村から転入した場合の転入届、同じ市区町村内で移った場合の転居届は、原則として新住所に住み始めた日から14日以内に行います。その後、マイナンバーカード、運転免許、車、勤務先、金融機関、保険、通販等を進めます。
- 転入届または転居届
- マイナンバーカード等の住所変更
- 運転免許証の住所変更(該当者)
- 自動車の変更登録(該当者)
- 銀行・カード・証券・保険
- 勤務先・学校・保育関連
- 通販・定期便・サブスク
住所変更リスト完全版では優先順位をまとめています。
このページを読んだら次にやること
主な一次情報
公式情報をもとに引越しカンペが整理・編集して作成。制度・受付方法は変更される場合があるため、実際の手続き前に各公式ページをご確認ください。